中途覚醒の症状と原因について

不眠症の症状の一種である中途覚醒の症状と原因について考えてみましょう。

 

中途覚醒とは、入眠には問題なく、すぐに眠りにつく事は出来ても2時や3時など中途半端な時間に起きてしまう睡眠障害の一つです。

 

女性に多いと言われる中途覚醒

アンケートによると、日本の成人15%が中途覚醒の経験をしており、男性よりも女性に若年者よりも高齢者に多い症状です。
特に60歳以上の20%以上は中途覚醒に悩まされていると言われています。

 

中途覚醒の原因はアルコールも関係している

それでは、中途覚醒の原因とは何でしょうか。

 

多くの睡眠障害の原因の一つとしてあげられる原因にストレスがあります。
重要なプレゼンテーションの前や試験、職場や学校の人間関係など大きな精神的なストレスを抱えた状態では、体は眠っていても脳は、覚醒して考えすぎている状態の為、眠りが浅く、何度も起きてしまい熟睡感を感じられない場合があります。

 

眠れると思って飲んでしまうお酒は睡眠の妨げになる場合があります。

次にあげられる、主な原因の一つにアルコールがあります。
アルコールを飲むと、数時間後には、アセトアルデヒドに分解され、この毒素が血圧や体温を上昇させる為に眠りが浅くなるのです。
また、一般的に「寝酒」という言葉もある様にアルコールには入眠効果があると言われていますが、利尿作用もある為、夜間にどうしても起きてしまいます。量が増えればその分、夜間に起きる回数も増えます。

途中で起きるので量を増やそうという方もいらっしゃいますが、そうなるとアルコールの量も更に起きる回数も増え体に良くありません。
アルコールが原因で中途覚醒の症状がある方は、アルコールの量を減らしたり、飲酒の回数を減らすなどアルコールの習慣を見つめ直すことがおすすめされています。

セロトニンの慢性的な不足は睡眠障害を引き起こす

また、睡眠障害の原因の一つに欠かせないものに、セロトニン不足があります。

 

心と睡眠の安定を促すセロトニン

三大神経伝達物質の一つで、心の安定を計るセロトニンは、眠りを促すホルモンであるメラトニンの材料でもあります。
セロトニンが減ると、夜に副交感神経を優位にして眠りにつきやすい体を調えるメラトニンの分泌も増えない事になります。

 

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普段からセロトニンを増やす食生活、日常生活を心掛ける事は不眠症を予防する為にもとても大切なのです


 

 

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